工務店を継承した息子の先見の目は?

昔からよく先のことを口走る子であったことは確かだ。

或る時は、「母ちゃん、英語の勉強しなくてもドラえもんのポケットから翻訳こんにゃくができるから」と言っていた藤子不二雄さんたちは凄い。今確かにそうなっている。アパートの2階に住む中国人の方が機械をもって家賃を払いに来た。「家賃を払いに来ました」とその機会から声がしたこれが翻訳こんにゃくかと思ったものだ。

またある時は、明後日から入居しうるという人が来ていて明日契約だよというと「母ちゃんあの人死ぬよ」その通り明日には勿論来ないし明後日から引っ越すこともなくなった。

これはその人から死臭なるものが出ていたらしい。

時にはナマズのように「大きな地震が来る」但しどこで起こるかはわからない。

二日後に来たのが東日本大震災であった。

その時も5台ある車にガソリンを皆満タンにしときなと言われそうした。あのガソリン渋滞に私は並ばずの住んだ。

最近はよく社会の動向を口にする。嘘~~~と思うような職業もなくなるという。ましてや大会社に頼る時代は終わるし。一流などということにも意味がなくなるというのである。

自分が考えることをUチューバ―が口にしているという、同じ様な発想はいるということであろう。

そういえば毎週遊びに来る孫たちを見ていると、例えばよく飛ぶ紙飛行機の作り方というとすぐスマホを出して検索している。

ゲームをしながら英語の単語を学んでいる(覚えている)

小学4年生はよく英語の歌を聞いて覚えたがっている。今私がハマっている「松山千春」さんの歌も1回聞くとほぼ音程も間違いなく歌っている。頼もし頼もし。そして毎週のように孫たちの笑い声を楽しませてもらっている。

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