戦争は祭りごとと同じという

ロジェ・カイヨワは戦争論を説いている。

なぜ戦争が起きるのか?

たまったものをはくというのである。

本能なのだということである。

私たちは、21世紀には人間の愚かな戦争は、絶対ないと思っていた。

核戦争が起きたら直ちに、世界壊滅になると信じていた。

でも戦争は今までの方法とそんなに変わらず、強いものが一方的に「俺に従え。俺が正義だといわんばかりである」

戦争は必ず終わるであろう、そしてもうこんな悲惨な戦争は絶対いけない・・・

プーチンは、声高々にもしかしたら勝利の雄たけびを上げるのだろう。そのあとに裁判になってプーチンの残虐性を暴かれ、刑が決まるのであろう。

ヒトラーの最後と同じようになるのだろうか?わからない。

あるTVを見ていたらアメリカが悪いという声を二人が上げていた。

なぜかロシアが悪いのは当たり前だが声には出さなかった。

この局は普段から何に肩を持つのかわからない時がある。

戦争は必ず命を奪われる、何の罪もない人が。

こんな代表を選んでしまったロシア国民には何の罪もないのだろうか。

ウクライナが2014年に新ロシア派の大統領を国民が一致団結し、マイダン革を起こして、自由を勝ち取ったのだ。

だからウクライナは強いんだと思いました。地政学上、攻められる宿命というのは、悲劇過ぎる。

どうしてもゴルバチョフの偉大さを私は言いたいのだが、ロシア人にとってはプーチンの方が偉大らしい。

せっかく自由をもたらしたゴルバチョフに感謝できず、統制、粛清好きなプーチンがいいとは考えられない。

ある作家が言っていた「今はまだ冷蔵庫に物があるから、不満は出ないが、冷蔵庫から物がなくなった時に国民は気が付くのだと。

ロシアがなくなったら、何処に避難するのであろう・ウクライナは受け入れないであろう。

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